今日は、３月末に定年退職した同窓の先輩Tさんの最終講義とお祝いBBQパーティーに行ってきました。Tさんとは研究上のつながりも多く、いろいろな組織を通じて共通の知り合いや共同研究者がいます。それで今日の集まり(130人ほどの参加があったそうです）では出身研究室、前々職場、前々々職場関連の多くの知り合いと久しぶりに（人によっては30年ぶりぐらいに）会うことができ、大変楽しく有意義な時間でした。
防災研オープンラボに設置されている中聖牛と竹蛇籠。いつも言っていますが、竹蛇籠は着物の伝統柄の一つで、和装関係者には結構知られています。それだけ伝統的な水辺景観としてポピュラーだということです。京都のような町の河川では修景用に積極的に使ってほしいですし、何なら友禅とか西陣織組合などとタイアップができないものかと思います。鴨川や高瀬川に竹蛇籠を設置し、それを背景に着物姿で写真撮影なんてどうでしょうか。
パーティーは屋外です。雨除けに高速道路の高架下が会場でした。
Tさんは地域のいろいろなグループと共同で保全活動をしているので、その関係者も多数参加していました。漁協さんからはアマゴ、ニジマス、アユ等の川魚をたくさんご提供いただきました。私は「湖風」の一升瓶を持参しました。
オープンラボ内のビオトープに作られたミニ巨椋池。どんな生き物が住み着いているのでしょう。
