鍋パーティー

昨日は出身研究室の教授(鍋爺)の米寿の会ということで京都へ。鍋爺が教授だったときに大学院に入学した学生は私の1つ下が最後であるので、私はOBの中ではほぼ最年少である。無論昨日集まったメンバーの中では私がぶっちぎりの若輩であり、卒業生の大半は60〜70代でもうリタイアしている世代。もう私も普段の大学での飲み会ではムシられる側なので、こういう集まりは久しぶり。

ところでお祝い会がお開きになった後、近場の人は二次会となったのだが、そこでの話題がとても楽しかった。リタイアして好きな研究に邁進している世代が大半なので、皆院生時代に戻ったかのように生物話ではっちゃけて、職持ち世代なら必ず出て来る職場の愚痴がない。やっぱり研究人生っていいもんだな、とちょっと思った次第。