環境FW第一クールのレポートを採点していて,FWの最中にたまたま出会った地元住民の方にその川の昔の姿について話を聞き、滞在時間中に十分な話を聞けなかったので後日もう一度ご自宅に話を伺いに出向いた学生がいたことがわかり仰天。おかげで過去に例を見ない迫力のある、考えさせられるレポートになっていた。住民の方にお時間を取らせてしまうことを考えると(学生の側からすれば一度しか訪問しない場所ではあるが、授業としては4月から7月まで,毎月1度ずつ訪問しているのである)決して全学生に推奨できるワークではないのだが、たまにこういう鉄砲玉のような学生が現れるのは楽しみなことでもある。