久しぶり

私の大先輩に当たる某大学のX教授来室、同窓会以外の場所で会うのは本当に久しぶりである。今日は研究ではなくて大学運営の話。しかし、年齢的にも業績的にも、この分野では重鎮と言ってよいX氏が、みずから他大学に営業というか敵情視察に行かなければならないというのは、かなり気の毒になった。やっぱり日本の大学は教員にいろんなこと押し付けすぎですよ。
午後の生物学の講義でトランスポゾンの話題が出たので、ついでに変化朝顔のタネを希望者にプレゼントすると言ったらずいぶん大勢集まった。それでもタネはまだ大量に残っているので、このキャンペーンは来年も実施できそう。
生態学会のポスター発表、妙なポジションに突っ込まれていて、周囲の研究テーマは植物ばかり。これはお客さん来ないかな?