積雪30cm。研究室に籠ってひたすら卒論と演習課題の赤ペン。こんな天気なのに、インターン生のKさんは彦根市北部から5km以上の道のりを自転車で登校してきた。それに引き換え,午後4時に登校してきて「うちの方はあまりバスがないので」と言い訳する学生の自宅は大学から1kmの所にある。オイ。
今朝は例によってバス停で待つこと40分、結局、車通勤のH馬さんの好意で便乗させていただいた。正月にスカイツリー見物に行ったあと、H馬さんの浅草本が気になって読みましたよ、と言うと、「イヤあれは、塔を研究する人の間では塔とは『倒れるもの』であって、うんたらかんたら」とH馬節。でもこれは塔の本のフリをしたエレベーターの本です。
- 作者: 細馬宏通
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2011/08/25
- メディア: 単行本
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