FW第三クールの発表日。今週からは、A川流域の環境問題についての発表である。
ところで、A川と言えば現在建設の実施か凍結かで揺れるNダムを抱える水域である。それで、この川の治水について調べたグループが、当たり前ではあるが国交省の資料に行き着いたようで、それを資料として「治水にはダムがもっとも有効」という発表をしていた。他の資料をまるで当たらなかったらしい。

さすがに教員一同苦笑いし、「もっと他の資料も見てごらん」という指導に相成った。