悶々

事業仕分け」における若手研究予算のゆくえ等々について,朝からメールが飛び交っている。勿論,若手研究者の将来を暗くするようなことには私も反対ではあるが,困ったことに根っからの大学組織不信,大学人不信のm-urabeとしては,どんなに予算を削られようと管理強化されようと,「まあ,そうされてもしょうがないね」という気持ちが先に来てしまう。勿論,そういう不信感を抱くに至ったのは現状の大学組織,大学人の一部がそうさせた訳であって,それでまだ定職に就いていない若い研究者の将来が省みられなくなったとしたらそれは怒るべきであるのだけれど。