帰省も４日目ともなると「(m-urabe)家の中に他の人がいるだけで疲れるねー」「（オバアチャン）アタシもさー」ということになるほど、お互い一人暮らしが板についた私とオバアチャンである。何だかストレスが溜まって肩凝りも腰痛も悪化した体を引きずって、朝の新幹線で帰学した。
ある水関係の雑誌（学術誌にあらず）から原稿依頼を受けたのだが、一緒に送られてきた見本誌を見ると、かなりちゃんとした論文も載っていれば、星占いや短歌の投稿ページもあるという妙な雑誌だ。読者層の想像にかなり苦しんだが、きっと上下水道の行政関係者や、水質検査会社なんかが購読しているのだろう（多分）。さて、そうとなると、寄生虫のネタなんかがこの雑誌にフィットするとは到底思えない。あれこれ考えた末、ウチの研究室のポスドクで、アオコの研究をしているT辺さんなら、きっと読者層の関心の高い話題を提供できるのではないかと思いつき、本人に打診してみたところ快諾していただけた。少々の原稿料は入るが、業績にもならない雑文書きを引き受けてもらったのはありがたいこと。
貝の水替えをし、連休中に溜まったメールの対応を済ませて、早めの帰宅。それにしても、今日は肩凝りがつらい…
