タナゴ可愛や

昨日は,帰途の新幹線が1)通路まで客がいっぱいの混雑でCO2濃度が上昇し,2)外気はかなり涼しいにもかかわらずクーラーが効きまくりで,かつ3)通路側の席で,隣のおじさんにもたれないよう変な姿勢で居眠りをしたせいで,降りた後猛烈な頭痛に襲われ,帰宅して日記も書かずに寝てしまった。
今日は腰痛気味のため午前中マッサージに行き,午後から大学へ。
先日,S君に採ってもらったタナゴは来週師匠のもとへ発送される。それまで水槽で泳がせてあるのだが,3日間留守にした間に水が真っ白に濁っていた。幸い魚は元気だが,急いで水替えをする。水替えを済ましてふと見ると,タナゴたちがガラス際に集まってみんなで餌ねだりの模様である。
わずか数日でここまで馴れるなんて,タナゴって,なんて愛想のいい魚なんだ!
うーん,可愛いです。これに匹敵するのは人馴れしたオヤニラミぐらいだろうか。
それに引き換え,もう一月近く飼育している2匹のビワヒガイは,相変わらず水槽の片隅に頭を突っ込んでお尻を向けたまま。ちょっとでも水槽に手を入れようものなら大パニックで暴れまわる。やっぱり,何を考えているのかさっぱりわからない魚だ。

http://www.asahi.com/science/news/TKY200509130334.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050917-00000004-cnc-l25
もはや愉快犯の仕業としか思えない。