季節風の到来

昼間、大学近辺の風は静かだったが、波は高いようなのでカイメンの採集はやめ、代わりにプラナリアを取りに行く。自然科学教棟の前の小さな池は、皆が使い終わった教材生物を放すものだから、いろいろなものが繁殖している。オオフサモ、プラナリアサカマキガイ等々。ブラックバスまでしっかり泳いでいる。とりあえず便利。
夜から、寒冷前線の通過に伴って強い北風が吹き始めた。また空き缶が宙を舞う季節の到来である。