えれきてる・まじっく

本年度授業参観2回目。今日は附属校だ。
附属はさすがに、教員も生徒も実習慣れしているので、こっちも気楽である。教室の後ろで20人の余も観察生が立っていても、平然たるものだ。多いときは60人ぐらい見ているときもあるという話だったが、生徒よりもギャラリーの方が多いとなると相当圧迫感があるだろうね。
前の大学の附属には名物のおっかない先生がいて、査定授業の後の反省会は、実習生はもとより、こっち(大学教員)の方までびびったが、ここの附属の先生は優しかったのでほっとする。まあ、附属校は他にもあるので、やっぱりおっかない人はいるのかもしれないが。
今日は物理の授業だったが、高校1年以来物理をしていない私のレベルは中学生と同じくらいのはずだ。電流というのは水流みたいなもので、それ自体は回線の中で増えたり減ったりしなくて、豆電球をつけるという仕事をやっているのは電位差のエネルギー…でよかったんだっけ?怪しいな。やっぱり私にとっては電気は魔術の世界に近い。