もうすぐ博論提出予定のJさんの投稿論文、只今major revisionで一所懸命修正中。と思っていたらJさんが「もう受理されたのではないですか？」と言う。まだだよ、というとeditorからのメールの一部を転送してきた。確かに「has been accepted」とある。しかし、投稿論文についたコメントはA4、12ポイントの原稿にしてざっと10ページ分という大量で、内容に踏み込んだ指摘も結構あるという状態で（修正原稿の提出はまだ）、どう見ても受理済み原稿ではない。これは「適切に修正したらwill be accepted」の誤記？じゃないかなあ、と思ったが、JさんによるとEditorial Manager上でもacceptedになっているのだという。なんだか状況が全然わからないので、Jさんにeditorへ確認のメールを送って、もし受理なら正式の受理メールを要求するように指示した。ちなみに投稿したジャーナルは別に怪しいヤツではなく、この分野では老舗と言ってよい歴史ある学会誌なのだが、なんだかユルユル対応っぽい。
