不親切

…「公募の応募者に優しい滋賀県立大」への道のりはまだ遠そうです。県大の公募に出そうと考えている皆さん、ちょっとでも疑問点があれば、書類を発送する前にどんどん大学へ問い合わせてください。「このぐらい考慮してくれるかな?」という甘い見込みの元に応募すると、労力をかけたあなたの応募書類が、ことによっては内容に目を通すことすらなく却下される場合さえあります。あなたの努力を無駄にしないために、自分が応募条件に合っているかどうか、少しでも疑問があればじゃんじゃん問い合わせてください。というか、ウチの大学の公募文は、むしろ問い合わせがあることを前提として作られているようなフシさえあります。

こんな記事が連日のように報道されているのに、どうして「応募文からあいまいな表現をなくし、どういう人が選考対象になるのか明確にする」という、すぐにできる応募者への配慮がまったくできないのか、理解に苦しみます。

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