相伝

今日も粛々とデータベースの入力作業で、退職された先生方から頂いた古い資料が大活躍。現在では入手困難なものもあるので本当に助かる。表紙に「謹呈 丘(浅次郎)先生」などと筆者のサインがあったりすると、歴代の寄生虫研究者に受け継がれてきた別刷りなのだなあ、と思わず感慨にふけってしまって、入力の手が止まってしまうのが困りものではあるけれど。