学会最終日

少し早めに学会会場へ行き、R大構内の谷を見下ろす橋の上に陣取ってしばらくネイチャーウォッチング。小さいが亜熱帯らしく茂った谷には鳥や魚の姿があちこちに見えてけっこう楽しい。
学会では河川生態関係の一般公演をいくつか聞き、そのあとポスターを見る。今度の生態学会ネタにする(予定の)河川管理について詳しい情報が得られたのは収穫。

表彰式では、県大名誉教授で環境科学部初代学部長のS先生が学会貢献者に贈られる田中賞を受賞され,その記念講演があった。S先生はもうすぐ御年86歳だが、時々県大にも来られるし、今回の学会では尾瀬ケ原保全の課題講演のコンビーナを務められるなど、現役バリバリでご活躍されている。あやかりたいものである。