微塵子に縁りて蟲を求む

ケンミジンコを700匹ぐらい調べたが、ムシは見つからず。本当に感染していないのか、2年前に卒業したM田さんの眼力が素晴らしかったのか、どちらだろう。採集から一日経ってもうかなりのミジンコが死んだので、残りはまとめて冷凍し、条虫特異的プライマーでDNA釣りを試みることにする。しかし、もし本当にムシがいないのなら、次の投稿論文どうまとめよう?
昨日別刷りを送ってきた東欧の研究者から、今日はごるごでら共同研究の打診が来た。すごい急展開。