今日は、昨年フィリピンでお世話になったサントトーマス大学から、理学部長および各学科長など８名のお客様が来学された。学部間協定も結ばれたので､今後の交流拡大を目指して、ウチの学長、学部長、各関係者との懇談である。駅でのお出迎えから学内のご案内まで、（英語の達者な事務職員さんたちにフォローされながら）貧しい英語を駆使して担当する。先方は理学部だから、ウチの学部の各学科の研究教育内容と全面的にマッチするわけではないのだが、環境科学部に建築学科が含まれている（今日はJ先生が同席して、フィリピンでの台風後の復興支援プロジェクトについて説明してくださったので、なおさらだったのかも）のには感心された様子だった。
会談後は、「はっさか」に乗って琵琶湖視察をする予定だったのだが､朝から雷注意報が出ていたので残念ながら出航できず、代わりに彦根城と玄宮園（抹茶席付き）の定番観光コースをご案内した。皆さん、楽しそうにあちこちで写真を撮ったりしておられたので一安心。ひこにゃんは見損ねた。
