休日

京都のTさんから「ギッター・コレクション展」にご招待いただいたので大喜びで京都市文化博物館へ。有名どころの若冲蕭白がいろいろ見れるし、さらに疑問があればTさんが教えてくれるので楽しくないはずがない(ちなみにTさんは日本美術を「勉強した」のではなく、そういうものに囲まれて育ったので「自然と知っている」のが凄い)。今日見た中でTさんに大受けしていたのが中原南天棒の托鉢図(上のリンク先の題字の左右)。曰く「ウオノエみたい」という感想だったが、私には別のものに見えるような気がした。…そうだ、カイダニだ。
夕方にTさんと別れて某所へ移動。以前の勤務大学の卒業生4人がプチ同窓会に呼んでくれて”女子会”となる。大学卒業後十数年も経つと、もう私との年齢差も誤差のうち。大学生から若いエネルギーをもらうのも良いが、世の中の裏も表もわかったオトナ限定の飲み会も良いもんだよ。