本日のお題は「日本は家電リサイクル料を価格に入れるべきである」である。論題的に肯定側が有利だったかもしれないが、否定側の突っ込みが、未来のリサイクル料金をどのように算定するのかという方法論的なところに限られてしまったような感じだった。ディベーターもさることながら、今日は審判側の班が、短時間で講評をきちんとまとめたのには感心した。彼らなりに、論議のききどころが掴めるようになったのだろう。
午後はFWの授業で、また雑草調査のためK出今圃場に出かけた。悲しいことに、授業で手植えをした田んぼ一枚は、現在、半分ほどがオモダカ畑状態である。確かに、雑草の多い田んぼの方が昆虫も鳥(主にカルガモ)も多いのだが、イネの収量はどうなることやら。

見事なオモダカ畑の様子.

清楚な花があちこちに咲いています.

キビヒエも離々と穂を出しています.
稲はどこだ…