今日は、さるご縁があってウチの学部に寄付をしてくださった東京在住の女流漫画家・映画ナビゲーターであるN田さんという方が来学され、講演と懇親会があった。といっても、ウチの学部のだれ一人漫画や映画に造詣の深い人がいるわけでもないので、「漫画家という職業はこういうもの」という、普段あまり交流のない世界の一端を覗かせていただいた、という感じである。漫画家って自分の好きなジャンルを描いているのかと思っていたら、編集者の注文である程度どんなジャンルも書けないといけないらしい。というか、それができるのがプロ漫画家なんだろう。
…今日、話に出てきた２，３の方の名前をwikipediaで見てみたら、1980 年代にオタク文化の元祖的創作活動をしていた人々らしい（ちなみに、Ｎ田さんご本人もwikiに項目がある）。きっとその道では有名なんだろう。
