バッタの襲来

と言っても、飛蝗ではない。昨年もそうだったが、今年もうちの庭でバッタ(種類が良くわからないが、たぶんオンブバッタ)の幼虫が大発生している。よーく見ないとわからないほどの小ささなのだが、こいつらは確実に軟らかい葉っぱを食害する。昨年はスイートバジルがボロボロになった。今年の被害者は2週間前に植えたチシャである。外側の葉が穴だらけになった。
その他に、うちの庭にいるムシ(昆虫です)ではホオズキカメムシが始末が悪い。青南蛮の茎の上は先月からずっとホオズキカメムシの集団お見合い場と化している。ちょっとぐらい吸汁するのは構わないけれど、レタスの葉っぱの裏に産卵するのは勘弁してね。なお、お見合い場は専ら青南蛮の上で、隣に植えたシシトウは見向きもされない。この微妙なえり好みは何なんだろう。
苦瓜にようやく雌花が付き始めた。食卓が苦瓜攻めに合う日々ももうすぐである。