開かずの間

今日は１階の学科共有スペースの大掃除でした。特に野外研究機材をおいている部屋は、ここを主に使っていたH先生がおられなくなってからまともに掃除がされておらず、私もここ３，４年は立ち入っていません。今日あらためて見たら、床の上にモノが一杯ですでに足を踏み入れることが不可能な状態でした。まずは床上のモノをすべて搬出し、人が通れるようにする作業から始まりました。

出てきたものは古い植物や昆虫のサンプル、日焼けして黄色と緑のダンダラになった胴長（もとの色不明）、なぜか開学前の年が記入されたデータファイル（紙）、大量のテニスボール、その他、持ち主も用途も不明な数々の物体。学科の予算で粗大ごみ搬出用のコンテナを用意してありましたが、どうも１回では運び出しきれそうにありません。どうなるんでしょうか。