カルガモ受難

午前中、研究室の前の廊下を事務のYさんがうろうろしていたので何だろうと思っていると、Yさんが「先生、3階の渡り廊下に鳥が死んでいると連絡があったのですが…」と言う。

m-urabe「ここは2階ですが?」

Yさん「…」

なぜかボケツッコミをしてしまったが、ともあれ何の鳥か見に一緒に3階へ。また窓ガラス衝突事故かと思ったら、渡り廊下の軒(戸外)に落ちていたのは胴体を食われたカルガモの死体だった。間違いなく猛禽の仕業である。ウチのキャンパスにいる可能性のある猛禽はトビ、ハヤブサチョウゲンボウだが、チョウゲンボウはカモを襲うとは思えないし、トビは軒のような狭いところに降りるとは思えないので、おそらく犯人(犯鳥)はハヤブサだろう。なかなか生々しい現場であった(さすがに写真はなし)。