本年度の第二回琵琶湖クルーズ。雨には降られたが、幸いなことに一日中凪に恵まれた。先月より水鳥の数がぐっと多くなり、波もないので沖まで離散している群れが多かった.マガモカルガモなどの陸ガモでさえ、岸から数キロ離れた沖で休息している。北部でおそらくハジロカイツブリと思われる100羽ぐらいの群れが、カモメと一緒になって「なぶら」を追うシーンにも遭遇した。

「うみのこ」大接近。子供たちが手を振ったら応えてあげようと待っていたけれど、どうやらただ移動中だった模様で、乗客の姿はなかった。

曇天の下のプランクトン採集。