パッチワーク

隣の実験室の床の貼り替え作業が終了したらしいので、覗いてみた。

さて、一面ピカピカの新しい床にお目にかかれる…と思いきや、なんだこの継ぎはぎ状態。光っている部分が新、それ以外が旧。

大部分の床はそのままにして、はがれたところだけ、枠を組んで塗料を塗ったらしい。1辺数センチの小さな剥げさえ、一々四角く塗りつぶしてある。なんとも丁寧なお仕事ぶりである…いや、ビミョー。新旧の境界に微妙に段差ができているし。職員のDさん曰く「こんなに枠を組む方が手間かかってると思うんですけれど…」

貼り替えていない部分の床はご覧の通り、傷だらけの部分も残っている。ここも早晩はがれてくると思うんですけれど… 当然、費用をケチった末のことだと思いますが、大学はいったいどんな業務発注したのかしら。