小網代&マリンパーク

一度見学したかった三浦半島の小網代の森へ。三崎口駅から徒歩20分、到着すると森の中から何やら声がする。丁度ガイドツアーが出発するところだった。おお、ガイドはK先生ではないですか。これはラッキーと後ろからガイドを拝聴することにした。



流程中部の復元湿地の解説。

下流域はヨシ帯を経てすぐに小さな干潟へ続く。

鳥の姿は多く、猛禽もちらほらと飛んでいる。次回はちゃんと双眼鏡を持ってこよう。

2時間近く森を堪能した後、油壺マリンパークへ。私が幼稚園の遠足で来た時から40年以上も変わっていない、魚の曲芸シアター。もう古い水槽だが、やっぱりここはこの水族館のシンボル的な存在なので、無くして欲しくない。

一方で、隣の三崎臨海実験所との関係で、やたら学術的な展示が多いのもここの特徴。昨年、生きて捕獲されたダイオウイカの標本の展示。

解剖された内臓の1つ1つが全部展示されている。

横のモニターではダイオウイカ解剖の模様を放送中。とても楽しそうなK持さんの姿があった。何か寄生虫は取れたのかな?