久々の営業

この大学へ来て初めて教育実習の参観に行った。ゼミ生のAさんの母校である県北部の中学校である。今日は1年生の授業で、裸子植物の花の構造を知るためにマツの花の観察を行うという内容だった。一応教育大学に奉職していたこともある人間の目から見ると、突っ込みどころが山ほどある授業内容だったので、実習が終わってから一度たっぷり絞ってあげよう。ふふふ  
今日もまだ微熱は続いている。これで、彦根へ来てから5年間連続で5〜7月の初夏に発熱していることになり、昨年から自律神経失調症を疑い始めた。ちょっと調べてみると、自律神経失調症の診断の一つにシェロンテストというのがあり、安静時と起立時の血圧の変化で診断をするということである。そう言われて思い返してみると、私は健康診断で血圧測定をするとき、まったく緊張していないのに、一度目に異常値が出て測り直しをすることがよくある。血圧の調節能力が低くて、立ち居する程度でふらふら上下しているのかもしれない。もしかしたら、標高1000メートルで山酔いするほど高地適応力が低いのも、そのせいだろうか。もっとも、本当に自律神経失調だとしても別に治療法はないし、する必要もないと言われるのが関の山だろう。