滋賀県のHPから.また外来の魚病原体が見つかったらしい.

県内におけるエドワジエラ・イクタルリ(アユの病原細菌)の初確認について

http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/gf00/20080919.html

同サイトには,この病気が下記のように要約されている.

世界的に発生しており、アメリカのナマズ養殖では一般的なものとして多くの感染報告があります。
顕著な外部症状は乏しいが、(1)体表および肛門部に発赤、(2)腹部膨満、眼球突出、(3)血液の混じった腹水の貯留、等が見られることがあります。
水温20℃以上になると発生しやすいとされています。

アメリカナマズからアユへの宿主転換なのだろうが,他の魚類には感染しないのだろうか?心当たりがなくもない.