来春の発表内容

来年の生態学会は,また腹口吸虫についてその後の進展を発表することにした。経年変化と分布拡大について,といったところか。ところで,自分の研究している生物について次から次へと研究ネタが湧いて出てくるというのは普通なら面白くてたまらないことのはずだが,こういう有害種の場合は,要するにどんどん被害が拡大していることにほかならないので,頭の痛いことなのである。
ということで,来週またカワヒバリガイ寄生虫調査をする予定。こんどは場所を変えて。