今年のFWII

今年のFWIIは、社会計画のU先生が新しくグループに入って、ずいぶん様変わりした。学生も、いままで田んぼにはあまりこなかった社計や建築のメンバーも混じっている。今年からウチの大学に管理委託された近場の田んぼ(の土地)を、今後どのように利用していくか考えるのが課題だ。それでも、田んぼに行けば嫌でも目に入るのが生き物である。
右の写真は先週M先生が撮影した畔の鳥の巣(たぶんケリ)。今日再度見に行ったら、あたりの田んぼが荒起しされて何十羽ものカラスが餌をあさっており、巣は残念ながら放棄されてしまっていた。
夕刻、FW終了後に部屋でくつろいでいたら、ひょっこりシゲ君と、なんとT北大のK谷君がやって来た。昨日の貝類学会の帰りに琵琶湖のカワニナを採りに来て、ついでに寄ってくれたのだという。S教授のお土産のチェコ産フルーツティーを淹れて、しばし蜷話で盛り上がる。