行きはよいよい

明日の実習のため,夕方に南三ツ屋までモンドリを入れに行く。快晴で気温24度,絶好のサイクリング日和。
現場に着いてみると。やはりこのところの好天のせいで水路の水がぐっと少ない。モンドリの入り口を水に浸すのが難しい。今夜も雨は期待できないから,明日も坊主の可能性大である。まあ,お天気のことは仕方がない,
一応「魚のゆりかご水田」を回って稚魚が出ているかどうか見るが,見つからない。田の水はオーバーフローしているのでU字溝に水はあるが,やはり堰から下の水が少なすぎる。一雨来れば遡上するのかもしれないが。田んぼの中にはコペやカイミジンコ,ユスリカの幼虫,オタマジャクシはたくさん出ている。カブトエビホウネンエビはいない。
帰路に就く頃には日も沈み,薄暮となっていた。湖風を受けながら涼しくて快適なサイクリング…と思っていたら,とんでもないことに。
この季節,薄暮に田んぼの近くを走るということは,次から次へとユスリカのスウォーミング(蚊柱)の中央突破を強いられることにほかならないのである。
帰ってきたらTシャツの中までユスリカだらけになっていました。