また風邪を引きかけているらしい。腹具合も悪いし、妙な疲労感と悪寒がある。今年はよくこうなるが、例のノロウイルスってやつかなあ。
今日の実習は棘皮動物、ウニとナマコである。ウニはいつも市内の栽培漁業センターでアカウニをわけてもらっている。ナマコは魚屋で買うが、どう見ても九州人はナマコの消費量が多いなあ。正月料理に使うのが普通らしい。
アカウニのトゲをむいていると、管足の辺からえび茶色の汁が出てきて手がべたべたになる。この色、結構指先などに染みつきやすく、洗ってもすぐには取れない。あの色は何なのだろう。
来週は、ご当地宗像の名産、「のうさば」ことホシザメを捌く予定。
