今日と明日の２日間、彦根では「鳥人間コンテスト」が開催されています。一年で一番、彦根が若者で賑わう日かもしれません。今年は久しぶりにウチの大学も出るというのでちょっと見てきました。…と言っても、朝寝過ごしたので、実際に行ったのはお昼頃で、もう８割方のチームが飛び終わっていました。県大のフライトも見られませんでしたが、漏れ聞くところによると残念な結果だったようです。
今日は穏やかな西風（向かい風）が吹き、滑空機のフライトには良いコンディションだったのではないでしょうか。
湖の上には機体回収の船部隊が待機しています。滑空機の場合、長くても１分以下のフライトなので（短ければ数秒）、見物時間の大部分は機体回収作業を見ているような感じになります。ですから、浜で見物する地元民は皆椅子やシートを用意し、ビールやペットボトル片手に何時間ものんびりと観戦しています。参加チームの緊張感や慌ただしさとは対照的なこの「ゆるさ」が彦根らしいです。
