1日目

シンポ1日目,今日は東北アジア生物多様性シンポを聞く。植物あり陸水生物あり海洋生物あり、それぞれにとって地誌の意味するものは非常に異なるので、かなり頭が混乱した。北米には黄色いミズバショウがあるらしい。
午後の記念講演等はさぼってひたすら発表の準備。昼過ぎにナターシャさんが来場し(私が夏に置き忘れたコンデジを持ってきてくれました…)、東北のS先生、兵庫のDさんと共にチャニー湖での今後の研究展開について議論をしていた。私はそれを横目で見て,時々口を挟みながら発表の準備。来年のフィールド研究のアイデアが少し出てきた。しかし、固定したセルカリアの1匹1匹を短時間でどれだけ同定できるか、眼力勝負の実験になりそうだなあ。もし学生に手伝ってもらうにしても、かなり練習しないとできそうにないし、どうしよう?
懇親会では高知のMさんやDさんとかなり密度の高い話ができて、面白い論文の情報も得た。宿に戻って、これから発表の最終練習。