いきなりアドレナリン全開モードとなる。朝、大学で矢継ぎ早にメール対応をし、修論発表会のプログラムを組んで原稿を実習助手さんに渡し、昼前に電車に飛び乗って大津へ。県庁での委員会、いつもは２〜３時間程度なのに今回は３時間半の長丁場（おかげでうっかり大学の委員会とダブルブッキングをしてしまっていた）。農地集積政策について。52kwの小水力発電１基設置に１億４千万円。高いのか安いのかよくわからない。政策の評価基準のアウトプットとアウトカムの違いについて、例示はされているが定義がよくわからない。ある土地に住むことの「満足度」なんて明らかに多次元尺度で表されるもので、一つの政策の評価になんて使えないという至極真っ当な意見。
晩に帰学し、今年もありがたくカニ（外子も内子もいっぱいの香箱ガニ）をいただく。M2は修論を提出してひとまずお疲れ。４年はもう一頑張り。２月末の院試を受ける人はさらに気合いを入れて。
