中間発表

ゼミで、Wさんのコモチカワツボ研究の中間発表。今のところ、貝の生息密度を説明する「温度変化仮説(年間温度変化の少ない水域で密度が高い)」はうまくいっていない。ただ、水温データに明らかな異常値が含まれていたので、それらをちゃんと除外できているかどうか、もう一度入念に生データのチェックが必要だ。というか、指摘される前にそのくらい自分で気付きなさいWさん。それから、もう一つの仮説である「流量変動仮説」はまだ目があるので、もう少しサンプル処理を進めてくれるとありがたい。