関東地方コモチカワツボ巡り第一弾を終了して帰宅(K高校のS先生、生徒のNさんとOさん、貴重なご助力ありがとうございました)。今回は2つの水系を見て回ったが、一言で結論を言うと、どちらの生息地も湧水や地下水と関連があり、水温の低い場所で、滋賀の生息環境とそれほど大きな違いはなかった。やはり、こいつらが大増殖できるような環境はかなり限られているのだろうか。
せっかく関東に行ったので昨晩は実家で一泊したら、今朝、朝9時から米軍補給廠内で焼夷弾を爆破するので大きな音がするかもしれませんという町内放送でたたき起こされた。しかし、結局爆発することなしに処理を完了した模様。
それから、広島大学のN澤さんから「フィールドの寄生虫学」の増刷が決まったという連絡が入った。出版から丸6年も経つが、まだちょろちょろ売れているらしい。
- 作者: 長沢和也
- 出版社/メーカー: 東海大学出版会
- 発売日: 2004/01/01
- メディア: 単行本
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