川シンポ1日目

川の全国シンポジウム1日目。主な議題は、河川法改正後11年を経て、同法に謳われている河川整備基本方針および整備計画策定への住民参加の実態がどうであるかについて。
私は、いずれ(なるべく早く)宇治川の外来寄生虫のコントロールプランを提出するつもりなのだが、それには河川管理者との共同作業が必要となる。ご存じの通り、今、淀川流域委員会と国交省の関係が微妙なので、どこに話を持って行くのが一番近道なのか、それを探るのが個人的な目的。ま、でも全国津々浦々の河川がらみの住民運動の最前線や、京都府知事および滋賀県知事の河川行政についての考え方を一挙にまとめて聞けるという(本当は大阪府知事も呼ばれていたようだが、都合により不参加)とてもお得感のあるシンポである。ただ、皆さんの熱気が凄すぎてかなり疲れ、自分の考えをまとめるのには少し時間が必要。明日はもう少しまともな感想を書けるかな?