意外に潔癖

卒論生のTさんがハッタミミズの飼育を始めた。土と水を入れ、水田と畦を模したプラケースにミミズを入れておくと、フンがきちんと畦の上に盛り上げてある。畦部分をつくらないプラケースでも、水中でフンをするのはどうしても嫌なようで、ケースの垂直の壁に無理矢理フンをくっつけてある。ハッタミミズにはクソミミズの異名もあるが、名前に反して、常の住処でフンをするのは大嫌いという綺麗好き?さんのようだ。