リスニング無事終わりました

昨日,テレビで東工大がリスニング試験のため,学内に巣くうワカケホンセイインコの騒音対策に追われているというニュースをやっていた。そういえば,秋の院入試の時に,試験室の窓が開いていたせいもあるが,環濠のアヒルの声がやたらうるさかったっけ。こんな感じでクレシェンドする。(mf)クワーックワックワックワックワックワッ(piu f)クワーックワックワックワックワックワッ(f)クワーックワックワックワックワックワッ(息継ぎなしで読むこと)。 
今回は大丈夫かなあと思いつつ試験会場へ出かけたら,アヒルの姿が見えない。おや,試験期間中はやっぱり誰かが何処かに格納したのかしらと感心した。
リスニングではタイムキーパーを仰せつかった。受験生と一緒に音声を聞いて進行状況を確かめていく役割である。当然,ついでに回答もしてみる。幸い,私の担当の受験室は何のトラブルもなく無事終了した。しかし,他の受験室で,試験開始の遅れたところがあったため,そこの試験が終了するまで,受験生はしばらく部屋の中で待機させられた。一緒に監督をしたF見先生は,その待ち時間の間,「明日は雪が降るかもしれないので,交通情報に気をつけて来るように。皆さんの受験がうまくいって,希望の大学に入れるよう願います…」と,優しくシミジミと語りかけておられた。
リスニングにつかったプレーヤーはお持ち帰り自由である。私も,自分で使ったプレーヤーを記念に持って帰ろうとしたら,係のG藤先生に没収されてしまった。「タイムキーパーの分は貰えないんですか?」と聞いたら,「一個二千円です」とつれない返事。ちぇ。
で,回答結果の方は…もちろん,完璧ですよ(大汗)!