どかどかばきばき

久しぶりに寒さが緩んだので、数え歌は一回休み(笑)
午後から大学に行った。南向きの自室にいると、ほとんど絶え間なしに「ドカドカッ!バキバキッ!」という猛烈な音がする。例の八幡瓦の屋根から雪が落下する音だ。かなり急勾配の屋根の、しかも3階から一気に落下する衝撃音はなかなかに凄まじい。というか、屋根の近くを歩くと命に関わりかねない。ウチの学科で雪氷学が専門のF見先生の授業では、最初に「学内で雪の日に近づいたら危険な場所マップ」を学生に配付しているらしいが、私も一部ほしいものだ。開学したての頃、うっかり建物のそばに車を止めて雪の塊の直撃を受け、フロントガラスが割れて廃車になった教員もいるという話。
それにしても、見た目は美しいこの瓦屋根、台風とか大雪とか、何かにつけて問題が起きるようだ。この建物を設計した人は、雪止めの必要性とか思いつかなかったんでしょうかね…。