呟き

この年になると、「自分が年を取った」ということに気が付かずにこれまでと同じ言動を続けていると「老害」になってしまうのだな、ということをいろいろな局面でひしひしと感じる。若い時は「生意気にちょっと尖った言動をして、でも若造らしくちょっと抜けてる」というような人は年寄りにそれなりに気に入られるかもしれないが、でもいつか「その尖った言動は若さゆえにお目こぼしされていたのだ」ということに気がつく必要がある。その言動を変えないまま年を取ると、只のパワハラ親父/ババアになってしまうものね。

まだ要注意

うちのラボの学生は全員、盆前に少なくとも一度のワクチン接種を完了していたことを確認し、ちょっとホッとしました。でも、2回目の接種が終わったからといって調子に乗って京都や大阪の繁華街へ繰り出したりしないよう、釘を刺しておかなければなりません(知り合いから、他大学の学生が2回目の接種が終わってすぐにディズニーランドへ遊びに行き、コロナをもらってきて家族全員に感染させてしまったという話を聞きました)。

攻防戦(続)

今朝は、赤いセキチクの方が丸坊主にされていました。犯人の口にオルトランは入っているはずです…。

花屋でカーネーションが選択的にネズミの食害にあうという記事を見つけました。ということは、ネズミの徘徊するベランダにセキチクを置くというのは最悪の選択だったのかもしれません(カーネーションは別名オランダセキチクといい、同属)。一緒に植えてあるラベンダーなどは被害に遭っていないので、匂いの強いハーブ系なら大丈夫なのかもしれません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

攻防戦

先月、ベランダに植えていた寄植えの花や野菜の苗がひどく食い荒らされるという事態が発生しました。犯人の姿が見えないので、これはものすごいヨトウムシに住み着かれてしまったのか?と思い、寄植えの鉢に殺虫剤のオルトランを撒きました。ところが、数日後にベランダで異臭を感じ、何だろうと探してみるとなんとクマネズミの死体でした。意外な大物犯をやっとの思いで処理をして、やれやれと思ったのも束の間、その後も花の被害は続きました。野菜プランターには殺虫剤を撒けないので、殺鼠剤を購入して置いたところ、数日後に少し手を付けたあとがあり、その後ネズミの痕跡はほとんどなくなりました。

今週の日曜日、もう大丈夫だろうと食い荒らされた花を処分し、代わりにこの季節にふさわしいものをと赤やピンクの可愛いセキチクを3株植えました。そして2日後の朝、またこうなりました。まだ共犯者が生存しているとみえます。

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手前の株にはピンクの花が5,6個ついていたのですが、見事に全部食いちぎられ、食べ残しが周囲に散乱しています。一晩でやられてしまいました。なお、殺鼠剤には手を付けていませんでしたが、最初に少し試食してこれはやばいと見抜いてしまったのかもしれません(殺鼠剤は蓄積性の毒で腎機能を破壊する性質があり、飲水量の多いドブネズミにはよく効くが、乾燥に強く飲水量の少ないクマネズミやハツカネズミには効きにくいそうです)。仕方ないのでまた花の上からオルトランを撒きました。殺鼠剤は遅効性なのでネズミはたいてい隠れ家まで戻って人目に触れず死ぬそうですが、オルトランだとこの前のようにベランダに死体が転がる羽目になりかねません。ネズミの食害は止めたいものの、死体処理班はもう懲り懲りです。

 

調節困難

天気予報によるとまた今週から暑さが戻りそうだが、こういう残暑のぶり返しがあると私は自律神経失調を起こす場合が多いので用心が必要である。今日も終日あまり気力なく過ごし、夕方に血圧を測ってみたらいつになく低かった。気温が上がって汗をかいたので血管が急に拡張モードになってしまったらしい。しばらく降圧剤は飲まないほうがよさそう。