一人でこっそり

どこの食堂も客席の間隔を開けるのには苦労していると思うけれど、ウチの大学カフェテリアも先週までは4人がけテーブルに2人しか着席しないようにテーブルに注意書きが貼ってあった。ところが今週からはテーブルにパーティションが作られて、まるで某有名ラーメン店の如く、全席孤食対応にされていた。これから徐々に学部生の登学が始まるが、おそらく間隔を開けての着席では席数がどうしても不足すると考えてのことだろう。食堂がちょっと図書館のような見た目になっている。

ステージ進行

今日から公式に大学院生に研究活動のための登学が認められ(今までは「研究指導上必要な時に限り」という制限付きだった)、少しだけれど構内の人口密度が増えてきた。大学生協の職員さんたちも少し張り合いが出てきたようで嬉しそう。

手が出せなくて

中止になった寄生虫学会の有志メンバーで初オンライン飲み会。しかし、オンライン飲み会って参加者のだれかが潰れるとただちに生存確認できないので参加者一同がめちゃ焦るということが判明。

進むか戻るか

県の審議会から会議日の照会が来て、「未だ新型コロナウイルスの動向が不透明な部分があり、状況によりましては、開催方法の見直し等をさせていただくこともあるかと存じます」と書いてあった。何を言っているか、コロナがあろうとなかろうと、オンラインで可能ならそうするのが時間も費用も節約だと分かり切っているじゃないの。それで「移動時間と出張費節約の観点から、警戒ステージがどうであれ今後ともずっとオンラインにして欲しい」と返信したのだけれど(しまった…「感染コワイからオフライン会議だったら参加しません」と書くべきだったな)、さてどうなるか。せっかくこれだけ世の中が動いたのだから、旧守は捨てて良い方法はどんどん採用するべきだ、となってくれるかどうか。もし駄目なら「なぜオンラインが駄目なのか説明せよ」と要求しますよ。