多言語国家

フィリピンの(公衆衛生関係の?)方からメールが来て、異形吸虫の感染源となる魚を知りたいという。文献で魚名をリストアップした後、学名だけでなくフィリピンの現地名も併記してあげた方がいいかなと思ってfishbaseを見てみたら、代表的な宿主のボラだけでビコール語、セブアノ語、チャバカノ語、ダヴァウェノ語、ヒリガイノン語、イロカノ語、イヴァタン語、カガヤネン語、クユノン語、セマル語、パンガシナン語、スリガオノン語、タガログ語、ワライ語の14言語26名称(英語を除く)があることが分かって挫折。