主人に言いますわョ

例の論文は最悪の結果となって帰ってきた。しかし、私からの催促はほとんど無視していたくせに、チーフエディターから圧力をかけたら24時間もせずに送り付けてくるとは、堂々と「自分のところで止まっていました」と宣言しているに等しい。呆れて物も言えない。
こちらも怒り心頭、編集主任に苦情のメールを送ったところ、「もっと早く言ってくれれば対処できたのに」などという返事が来た。まあ、こちらも本人にまず苦情を言うのがスジであるが、無視されるのは目に見えているので、チーフエディターしか苦情を言う相手がない。本人にはアナタの方から転送してやってください。
しかし、「もっと早く言ってくれれば…」とは、いいオトナがトラブルの対処をする時に、一々相手の上役に告げ口しなさいってことか?喧嘩の時に「せーんせいに言ってやろー」と囃すのは小学生の特権だと思っていたが…(脱力)
そういえば以前勤務していた大学でも「どうしてもっと早く言ってくれなかったの!」と言って私のところに飛び込んできた評議員がいたっけ。やっぱり告げ口は必要らしい。オトナ社会は別にコドモ社会と違いはないみたいだな(更に脱力)。
※追加情報。知人も同じ雑誌で「親族の不幸で」とか「手にケガをして」とか言い訳され、8ヶ月待たされた未に蹴られたそうな。その編集者の名を聞けば…