大車輪

今週は月曜のテストだけで比較的時間があるはずだったのに、締め切りをいくつも抱えて結局忙殺されることになった。しかもなぜか人権week(今日も案件1つあり)。本当はこんなことに時間を割かれたくないけれど、年寄りの役目としてなるべく将来に禍根を残さないよう、やれることはやっておかないと。大学での勤務は「なんとかなる」ものではないということは嫌というほど知っている。

見逃し配信

見逃していた業務メールがあり、休日なのに慌てて対応していたらさらに別の見逃しメールを発見。職員組合の方で9月に国公立大学の問題に関するオンライン勉強会をやっており(見てなかった(汗))、その録画を学内で公開するという案内だった。それが、外部講師がF大学の教員、すなわち私の前職場で元同僚の方々である。それで思わずがっつり視聴してしまった。前職場は私の在職中(2002〜2005年)も相当いろいろあったのだが、この10年間はさらに悪化しているらしい。その中でも大学を見捨てずに情報発信されている先生方には本当に頭が下がるが、内部の雰囲気がわかるだけになかなか辛いものがある。

老人力

今年は寄生虫学会のポスター発表にミョーな演題を申し込んだので採択されるのかな?と少々心配していたのだが、無事に採択された模様。学会実行委員の皆様、ご配慮ありがとうございます。きっと若い人だと却下される内容なので、こういうのは年寄りがお役目として(あるいは権力を濫用して)学会でやらなきゃいけないと思っています。