今年の腹口吸虫

この時期定例のナマズ腹口吸虫調査で、昨日採集してきたカワヒバリガイおよそ300個を検査しました(学部学生が手伝ってくれたので例年より早く終わりました)。感染率は1.4%で低い状態が継続しています。今年は秋になってからしっかり冷え込んでいるせいかスポロシストの成長が進んでおり、見つけやすい状態でした。