ここにもビワマスが

午前中に歯医者を済ませて自宅でまったりしていたところ、Shige君からメッセージが入り、毎年フィールドワークをしているY川にビワマスが複数遡上しているという連絡が入った。そこで、急いで自転車をかっとばしY川へ。

f:id:m-urabe:20211113222402g:plain

f:id:m-urabe:20211113222358g:plain

ビワマスのいる場所はすぐにわかり、間近で撮影をすることができた。ペアも3組ほどおり、産卵している模様。もっと他のペアがいるかどうか探すため川沿いに歩いていくと、当のShige君と琵琶博の方に出くわした。今日は館の行事でこの辺りを散策していたら,偶々発見したとのことであった。ここでは春にビワマス幼魚を2回見つけているので繁殖していることはわかっていたが、実際に親魚が遡上しているのを見ることができて感慨ひとしおである。