情報交換

今日はオツトメ(リアルで)のあと、半年ぶりでB博へ。諸般の事情により、学芸員のみなさんが自分の研究成果に基づいて作った展示を改めてじっくり見たいと思ったのである。ちょうどシゲ君と話しておきたいこともあったので、欲しがっていた「鮒ずしの飯だけマフィン」を携えて(手土産ではなく代理購入)参上。学芸員室であれこれ情報をもらってからゆっくり展示室を廻り、目的の展示を探してはじっくり眺めた。総括すると、学芸員の個人研究の成果は結構展示されているのだが、概して示し方が地味で、「探さないと見つからない」という感じだった。博物館の展示は興味への入り口を作るところなので、自分が面白いと思っているポイントをもう少し前面に出しても良いのじゃないかと思う。

それにしても、臨時休館開けの日曜日の博物館は、予約制は採っていてもなかなかの混雑ぶりで、どのコーナーも人でいっぱいだった。