今週後半から早速新学期の授業が始まります。ウチは今のところ、教室定員を減らしての対面授業を予定しており、実習もあります。それで、今日はY川へ環境フィールドワークの下見に行きました。コロナ禍で普段はあまり外へでることもできませんが、ぽかぽかな春の一日、やっぱりフィールドワークは楽しいものです。
傍目には意味不明の一団ですが、担当教員陣です。
Y川の改修はこの2年間まったく行われていなかったようで、以前はフラットだった河床に、自然なよい瀬淵ができていました。魚影も増えたようです。河畔植生を増やすなど、もう少し工夫すればさらに生物が増えることが期待できます。
「今年は投網やったらたくさん魚がとれそうですね!」
m-urabe「…それが、今年は投網打てそうにないんです…(○十肩)」
全面魚道はかなり苔むしてきましたが、魚が通りづらい(ほぼ遡上できない)ことは相変わらずです。また、学生さん達に改良のアイデアを考えてもらうことにしましょう。